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ウッドフレンズでは1982年の創業以来、約13,000戸の住宅を供給してきました。
外壁塗装や設備交換といったメンテナンス、リフォーム工事も数多く行っております。
今回は、築29年の2階建て4LDKの戸建て住宅のリフォームをご紹介いたします。

 現在のオーナーさんは新築でのご購入ではなかったのですが、全面的なリフォーム工事を考え始めたときに、当社へご相談をいただきました。
建築当時の図面のご提供や各種ご相談のやりとりを通じて、最終的に当社へリフォーム工事のご注文をいただきました。

 1階は水廻り設備の交換だけでなく、和室をフリースペースに変えるなど、間取りも変更する大規模な全面リフォーム工事を実施。
北の奥に独立していたキッチンスペースは、リビングダイニングを見渡せる1階の中央に移動しサイズも大きくし、ペニンシュラタイプとしました。

約2帖しかなかった洗面脱衣室は6.1帖に拡張し、室内干しスペースを設置。家事負担を軽減するプランとしました。
カウンター一体型の洗面化粧台はちょっとした作業スペースとしても活用できます。

また、2階の個室も含めた居住空間の窓には、樹脂製の内窓を設置しました。
内窓は、気密性や断熱性の向上により光熱費削減にも効果があると近年注目が集まり、昨年から補助金制度もスタートしました。

 住む人のライフスタイルの変化にくわえ、環境や社会の変化にも沿ったリフォーム工事のご提案により、既存の住宅が永く住み継がれていくよう努めてまいります。